ClickServlet#processPageRequestParams

相変わらず時々Clickで遊んでます。
ClickServlet#processPageRequestParamsみてて思った。
こいつはPageクラスにあるpublicなFieldにリクエスト値をセットしていくってメソッド。
velocityでこのフィールドの値を参照できるので、たとえばPageクラスにtitleってStringの公開Fieldをもってて、ページのタイトルを$titleで表示してる場合、そいつをgetパラメータで上書きできたりする。まぁタイトルなんてのは普通finalにするんだろうけど。

とりあえず、こいつをつかえばStrutsのActionForm風な開発も出来るんではないか、とか思ったわけです。かなり無意味だけどね。あ、でもstruts-configみたいなもんを書かなくてもいいのはOKかも。
とはいえ、そもそもそんな思想で作られていないので、やるだけあほらしい。Contextを通してパラメータ取得していないので、マルチパートリクエストにも対応できていないし。
新しいフレームワークを、わざわざ古いフレームワークのように使う。ちょっとおもしろい。